イソフラボンてどうなん?

「イソフラボン」は大豆に多く含まれている物質で、よく健康食品の原料として使われているようです。
「美容にいい」ということで女性向きの健康食品として売られていることが多いのですが、効くところによると、女性ホルモン様の作用を示すということです。
「女性ホルモン様の作用を示す」物質、として聞いたことがあるのが、カップラーメン等のプラスチック容器から溶け出すといわれる「ビスフェノールA」という物質です。
いわゆる「環境ホルモン」として一時期世間を賑わしたことがあります。
これが含まれた排水が河川や湖沼を汚染して、そこに住む魚や両生類のオスがメス化する、なんて作用がありました。
世のお母さんたちは、自分の息子の男性機能、生殖機能に障害が生じるのではないかと不安になり、環境ホルモン反対運動を繰り広げたものです。
同じ女性ホルモン様の作用をする物質でも、かたや健康食品、かたや公害、汚染物質。
えらい違いです。
あるいは男がイソフラボンを含む健康食品を摂取したら男性機能を喪失したりするのでしょうか。
そのへんのことは、あまり聞いたことがありません。